[[スイス/ジュネーブ・レマン湖畔]]

*ヴェヴェイ Vevey[#m7051d82]
-芸術家に愛されている町。~
-チャップリンが晩年をすごしたことで知られる町~
-レマン湖畔、モントルーに隣接する町。~
-ヴヴェイーズVevevse渓谷の末端、モン・ペルランの麓になる。~
-早くからラヴオーLavauxのぶどう栽培の中心地だったが、19世紀に入ると、乳製品、チョコレート、ダイエット食品のスイス産業の揺藍の地となった。~
-強大な企業ネスレ(ネッスル)社の本拠と、開発工場を兼ねた中央研究所はこの町にある。~
-そのうえこの町は、ヴオー・リヴィエラのもっとも快適な保養地のひとつである。~
-•芸術家に愛されている町で、世界的な有名人の多くがこの地を好んで、晩年を過ごしてきた。~
チャーリー・チャップリンもその一人だ。~
-スイス有数のワインの産地。~
-25年に一度ワインフェスティバル開催。17世紀から続くもので、毎年開催されていたが段々派手になり、25年に一度大祭が行われるようになった。~
**見どころ [#m803c69e]
-チャップリン像~
--チャップリンは政治的理由からアメリカを追われ、安住の地を求めて移り住んだ。~
--山の手の小さな墓地に眠る。~
--(1889年4月ロンドン生まれ)~
-約25年ごとに、町は「ぶどう栽培者の祭fete des Vignerons」と呼ばれるもっともにぎやかな祭を開く。~
17世紀から続くもので、毎年開催されていたが段々派手になり、25年に一度大祭が行われるようになった。~
これはヨーロッパでもっとも大きな民俗行事で、この祭の終幕、ワインの神バッカスに捧げて、町民全員で繰広げるファランドール・タンスでその熱狂は絶頂に達する。~
***データ [#q930eccf]
-人口:19000~
-標高:400m~
-言語:フランス語~
***アクセス [#q99e33b3]
-鉄道:~
ローザンヌとモントルーの中間。~
ジュネーブ空港からブリーク Brig行き急行IRで1時間10分。ほぼ30分ごと。~
ミラノ行き特急CISは停車しない。~
***見どころ [#u4914895]
-チャップリン像:~
レマン湖畔に立つ。~
1889年4月ロンドン生まれの名優チャップリンは政治的理由からアメリカを追われ、安住の地を求めてこの地に移り住んだ。ヴウェイ近郊のコルシエで晩年を過ごした。~
◦山の手の小さな墓地に眠る。~
-食品博物館 Alimentarrium(アリマンタリウム):~
1985年よりレマン通りのネオ=クラシック様式の建物にネスレの財団が運営する人類と食に関する博物館.~
生産、加工、保存、調理、消費など、食品のさまざまな様態についての情報を与えてくれる。~
館内の展示方式は啓蒙的、近代的で、食品に関する諸問題に、時代、地理的環境、科学的、民族、社会階層に応じて変化するものであることを理解させてくれる。~
http://www.alimentarium.ch~

-スイス写真機材博物館 Musee Suisse d'Appareils Photographiques ~
この小博物館は19世紀の末から現代までの、スイスおよび外国のカメラと写真機材、1930年の実験室の復元を展示。~
ニエフスNiepceとダゲールDaguerreの使用したシュヴァリエCharles Louis Chevaller(フランスのめがね商で新しいカメラを発明、二エフス、ダゲールとともに近代写真芸術の先駆)のレンズ、1885−90年の「フォールデインクfoldings」、1888年の「フォトスフェールphotosphere」、1895年の「フィジオクラフPhysiiographe」など珍しい展示品がある。~
http://www.cameramuseum.ch~
-サンマルタン教会 Eglise St.Martin ~
町を見下ろす高台にある。~
12世紀の創建で、その後何回か修復されている。~
四隅に小さな鐘楼のついた四角い大きな塔を頂いている。~
高台に立つと(展望案内盤あり)、町とレマン湖と、アルプス連山の眺望が広がる。~
-ジェニツシュ博物館 Musee Jonisch ~
前世紀の大きな建物の中にある博物館で、二つのセクションに分れている。~
1階は博物学セクションで、鉱物学と動物学の資料を展示(ショーケースの中に、鳥類の巣づくりについての興味深い資料)。~
階上の絵画部は、スイス現代芸術家の油彩、水彩画が主であるが、ほかにクールベ(「レマン湖の夕陽」「カモメの奇妙なブロンズ」)、スタンランStelnlen(1859−1923、「肩:ヌード」、その他デッサン、木炭、パステル)、ヴアロトン∨allotton(1865〜1925)、ル・コルビュジェ(デッサン)の作品。~
他に、ティエーポロTiepolo、デル・サルトDel Sarto、タフフェルTapfer、カラッチCarracci、マンテーニヤMantegna、ジュール・ロマンの水彩、古デッサンのコレクションが展示されている。~
-古ヴヴェ博物館 Musee du Vieux-Vevey~
ゴチック時代から18世紀までの美しい家具類、小さい金具類、小箱のコレクション、この地方の衣装、記念物を収蔵。~
2階はぶどう栽培者協会博物館で、1819年以後これまでのぶどう栽培者の祭に参加した人の衣装や、この壮大な祝典に関する版画、資料、旗を保存している。~
Rue d'Italia 43。~
***周辺の見どころ [#c6aea696]
-モンペルラン Mont-Pelerin ~
標高810m。~
ヴェヴェイ市内のケーブルカー乗り場Vevey Funiculaireからケーブルカーで山頂駅まで約20分。~
レマン湖とヴォー・アルプスの稜線、ダン・ド・ジャマンDent de Jaman、ロッシェ・ド・ネーRochers de Naye、トゥール・タイTour d'Aiを望む広々とした展望に接する。~
ケーブルカーは15-20分ごと。~
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(参考資料:スイス政府観光)~
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