#freeze [[ラオス]] *ルアンブラバン Luang Prabang [#b686ebea] -ラオスの古都 ,ランサン王国(1353-1975)の王都であった。~ -16世紀にヴィエンチャンに遷都されるまで繁栄が続いた。18世紀に再度ルアンパバーン王国の首都になるが、1975年の革命によって再び王朝は廃止となった。~ -カーン川とメコン川の合流地点に位置する緑豊かな町~ -仏教芸術が花開いた町で、ラオスの「京都」ともいわれている。~ -プーシーの丘から町並みが一望でき、ルアンパバン名物でもある夕陽は荘厳だ。~ -1995年、その美しいラオスらしい町並みと、歴史的、文化的遺跡保護の観点から、ユネスコによって世界 遺産に指定された。~ ***空港 [#h413892f] ルアンパバーン国際空港(LPQ)~ 町の北4kmのところにあり、ヴィエンチャンからの1日2、3便~ 国際線はバンコクエアウェイズ、ラオス国営航空、シェムリアプ航空、 ~ ベトナム航空により、バンコック、チェンマイ、シェムリアップ、ハノイから運行されている。~ ***見どころ [#k172c5ab] -王宮博物館 The National Museum,(Royal Palace Museum:~ フランス植民地時代の1904年〜1909年にかけてシーサワンウォンSisavangvong王とその家族の王宮として建設された。~ メコン川沿いに位置し、メコンを旅してきた公式客を出迎えるための桟橋を備えている。~ 現在は博物館となっている。諸外国からの贈呈品や宝石・絵画が陳列されている。~ -ブーシーの丘 Phu Si;~ 王宮前から100mくらいの丘で、300段あまりの階段を上がっていくと頂上に1804年、アヌルット王によって建立されたタートチョムシー と呼ばれる仏塔がある。~ -ワット・タムプーシー;~ ルアンババーン発祥の地である聖なる山~ -ワット・セーン;~ 黄金に彩られている。~ -ワット・マイ・スワナブーマハム Wat Mai Suwannaphumaham;~ 1796年に建立された比較的新しい寺院。~ 5層の屋根のルアンパバン様式。~ 正面本堂の扉にある釈迦の説話や、ラーマヤーナが描かれた黄金のレリーフが有名だ。~ -ワット・シェントーン Wat Xieng Thong;~ セティラートSay Setthathirath王によって1560年に王家の菩提寺として建立された寺院。~ 屋根が軒に向かって低く流れるような典型的なルアンパバン様式 の建物で、ルアンパバンで最も美しい寺院と言われる。~ 本堂裏側のタイルによって描 かれた「生命の樹」のレリーフは素晴らしい。~ ***近郊 [#i4171e82] -パクウー洞窟 Pak Ou Caves;~ メコン川を約35km遡る。~ 王宮博物館の桟橋よりボートで約2時間、支流のナムウー川の河口近く。~ タムティン洞窟・タム・ルム洞窟の2つの洞窟がある。~ 16世紀にセタティラート王により発見されたといわれ、洞窟内には人々が運び込んだ4000体以上の仏像が安置されている。ラオスで最も聖なる地。~ -サンハイ村 Ban Xang Hai:~ ラオス焼酎「ラオラーオ」の産地。~ 酒造りの様子の見学や出来上がった酒の試飲が出来る。~ ルアンパバン市内からパクオウ洞窟に行く途中に立ち寄れる~ -バーンバノン村;織物の村~ -バーン・チャン;焼き物の村~ -クワンシの滝 Kuang Si Falls;市内より南に32km、 繊細な線を形作る滝。~ メコン川の支流のひとつで滝壷は深い緑色の 水をたたえている。~ -セーの滝;南20km。滝というより、瀬がいくつもある。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ----~ #comment( {[above], [nodate], [noname]} ) #menu(ラオスメニュー)