アフリカ/マダガスカル
基本情報
国 名:~ †
マダガスカル共和国Republic of Madagascar
国コード; †
- ISO3166コード;MAD/MG/450
- NET=.mg
- IOCコード;MAD
プロフィル; †
- アフリカ大陸の南東、インド洋の島。
- アフリカ大陸とモザンビーク海峡を挟んで400kmしか離れていない
- 横っ飛びでおなじみのキツネザルとカメレオン、鋭く切り立った石灰岩ツインギー、幹が太いバオバブの木が有名。
- キツネザルの赤ちゃんを見られるのは10月か11月。
- 島内に生息する約3分の2がマダガスカルにしかいない固有動物と言われている。
- バオバブは8種類あり、モロンダバ近郊が有名。
- リゾート開発が進んでいる。
- ダイビングのメッカ、とくに北部地方が多い。
- 魚影が濃く見事なサンゴ礁や色鮮やかなソフトコーラルが群生するスポットは、マンタをはじめジンベエザメ、ハシナガイルカ、ザトウクジラが見られることもある。
- 国民の多くが東南アジア系という、アフリカでは珍しい国。
国のシンボル †
- 国の標語 :
Tanindrazana, Fahafahana, Fandrosoana
(マダガスカル語: 祖国、自由、正義)
- 国 旗:
左(旗竿側)3分の1は白、右側3分の2は上下に2分し、上部は赤、下部は緑。
王国時の赤と白の旗をもとに東部地域の住民を表す緑を加えたもの。
白は自由、赤は主権・愛国心、緑は進歩・希望を象徴する。
- 国 花;
タビビトノキ
- 国の木;
- 国の動物
- 国 鳥;
- 国 歌;
Ry Tanindraza nay malala ô (Ô, Notre chère patrie)
国 土; †
- アフリカ大陸東岸500kmのインド洋上に位置する、
- 世界で4番目に大きな島。
- 東西の海岸平野、平均標高1000mの中央高地、海に向かって傾斜する西部と南部の高原地帯に分けられる。
- 島の中央部には標高1500〜2500mの山脈が走っている。
- 面 積;
587,041km2(日本の1.6倍) 南北約1,600km、 東西約570km
政治形態 †
- 政 体;
共和制
- 独立年月日;
1960年6月26日 フランスより
- 元 首:
マーク・ラヴァルマナナ大統領(Marc RAVALOMANANA)
- 首 都;
アンタナナリボ(Antananarivo)(人口484万人)
- 行政;
マダガスカルは6つの州に区分され、さらに22の地区に分けられる。
2007年の国民投票の結果、州が解体されることから、将来は地区が最も大きな地域区分となる。
アンタナナリボ州
アンツィラナナ州
フィアナランツォア州
マハジャンガ州
トアマシナ州
トリアラ州
国民 †
- 人 口
1,960万人(2007年、UNFPA)
- 民 族;
アフリカ大陸系、マレーシア系、部族は約18(メリナ、ベチレオ他)
- 言 語;
マダガスカル語、フランス語(共に公用語)
2007年4月の憲法改正で英語も公用語となった。
- 宗 教;
キリスト教41%、伝統宗教52%、イスラム教7%