フランス領ギアナ
サンローラン・ドゥ・マロニー St.Laurent du Maroni †
- 悪名高いフランスの囚人植民地政策の拠点にしていた。
- 1871年に発足したパリ・コミューンに際し、政治犯らが送還された流刑地時代の建物が残る、フランス領ギアナの見どころのひとつ。
- 流刑者の子孫が今もここで生活しているという。
- 19世紀、フランス本国から送られた流刑者たちはここから各地へ送られていたといい、その一時収容されていた強制収容所がある。
- また、サンローラン・ドゥ・マロニーの北東約50kmのところに海亀の産卵地があり、毎年4〜7月には産卵の模様を観察できる。フランス領ギアナの見どころのひとつ。kbt
