カナダ/エリア選択

バンクーバー Vancouver

日本からのアクセス

空港

バンクーバー国際空港 Vancouver International Airport
http://www.yvr.com
市の中心部から南15km 車で20〜30分と近い。
隣り合う2つのターミナル(国際線、国内線)からなる。到着はLevel 2 (1階)、出発はLevel 3 (2階)、
国際線ターミナル内での移動はすべてLevel 4にあるスカイウォーク(歩道橋)による。
国際線ターミナル;日本からアジアからの直行便、アメリカ発着便など、
東西ウイングがあり、国際線とアメリカ便に分けられている。
国内線ターミナル;カナダ国内線専用。
国際線から国内線に乗り継ぐ場合にはすべてターミナルを移動する。
空港内を移動する交通機関はない。

到着~

到着ゲートから乗客は一旦Level 4に上げられ、カナダ国内に入国する人はスカイウオークで入国審査のある方に進むと、エスカレーターでLevel 2に下ろされる。引き続き国際線で他の国へ行く乗客はそのゲートへ進む。
カナダ入国する人はLevel 2に下りたら入国審査、荷物のターンテーブル、税関検査と進む。

乗継

出国

アメリカ同様、出国審査などはない。 (アメリカ経由で帰国する場合) 出発フロアのアメリカ便専用のチェックインカウンターでチェックインで機内預けの荷物を計量して、行き先タッグを付け、搭乗券を受け取ったら荷物を持ったままカウンターそばの入口から中に入る。そこがアメリカの入国審査・税関検査場になっている。検査終了後、機内預けの手荷物をそばの手荷物チェックインカウンターで預けて、ゲートへ進む。アメリカ国内に滞在する場合も、乗り継ぎですぐに帰国便に乗る場合でも同様の検査を受けなければならない。

市内への交通機関

長距離バス

鉄道駅構内 Paciific Central Station にある。
各社の長距離バスはここのバス・デポから出る。
グレイハウンド Greyhound
パシフィック・コーチ・ライン Pacific Coach Line

鉄道駅 Pacific Central Station

1150 Station St.

市内交通

スカイトレイン、市バス、シーバス、タクシーなどの交通手段がある。
タクシーを除く3つはトランスリンク社が運営している。
料金は3つの交通機関とも共通で、3つのエリアに分けられている。ゾーン1,2,3、90分以内乗換え自由。
Day Pass $8.
http://www.translink.sc.ca

現地ツアー案内

概要

カナダ国内で、トロント、モントリオールに次いで第3の規模となる大都市。1792年にこの地を測量した英国人ジョージ・バンクーバーの名に由来する。1867年に英国人ジョン・デイトンが定住してから町が始まり、1887年大陸横断鉄道の開通により、東の大都市との交易地として大きく発展した。
高層ビルが林立する近代的な街のすぐ隣には、海と河川、公園や植物園の緑、北に山と渓谷が広がり、類まれな恵まれた環境が特徴的。世界各国のメディアが行っている「地球上でもっとも住みやすい街」「世界で一番暮らしてみたい街」といった調査で、常に上位にランクインしている、美しく快適な街だ。

ダウンタウンは、イングリッシュ湾に突き出した半島部にあり、中心となるロブソンスクエア Robson Square から延びるロブソン通りには人気のブランドショップから高級ブティックまでが数多く集まり、ショッピングが楽しめる。また、各国料理が味わえるレストランも並び、夜遅くまで人が絶えない。
バンクーバー美術館前のブロック、UBCロブソンスクエア UBC Robson Square は大学のキャンパスとなっており、イベントが開催される。博物館などの文化施設からシアターやスポーツ観戦施設など、都市型のエンターテイメントの要素も盛りだくさんとなっている。
ダウンタウンの北、バラード入り江を挟んだ対岸はノース・バンクーバーと呼ばれるエリアで、グラウス・マウンテンやキャピラノ渓谷など自然を満喫できる観光スポットがある。

主な見どころ

市内中心部

中心部から南へ

ノース・バンクーバー方面へ

主な繁華街

ロブソン・ストリート
グランヴィル・ストリート
ガスタウン
イングリッシュ・ベイ
プロスペクト・ポイント