[[旅支度]]

お金~
現地では必ず現地通貨が必要だ。飲食代、タクシーなどの交通費、買い物などは現地通貨以外は受け取らない。カードだけで済ますわけにも行かない。
*どんな外貨を持っていったらいいか [#x28b471b]
-アメリカ方面へはUSドルがいい。~
日本でドルを買っていった方が若干レートはいい。しかも、アメリカ国内は両替所が少ない。
-ヨーロッパ方面へはユーロがいい。~
単一通貨ユーロを採用している国はもちろんだが、中・東欧でも基軸通貨がユーロになっているので、ユーロからの現地通貨両替の方がいい。~
但し、イギリス、スイスだけの滞在の場合には、日本で英国ポンド、スイスフランなどを購入していく方がいい。但し、銀行によってはポンドやスイスフランを蓄えていないため、購入に日数がかかる。~
-アジア、オセアニアへは日本円のままでいい。~
どこの国もドルが基軸通貨なのでドルからでも日本円からでもほぼ同じレートとなる。~
アジア各国の通貨はほとんど日本では再両替できない。~
*休日の両替所 [#pc29e193]
銀行では週末、休日には営業していないので外貨購入が出来ない。
駅ビルの中や有名デパートには両替専門店がある。ここでは両替はドルだけの店が多い。
*クレジットカード [#bbe3cdab]
個人でホテルをチェックインする場合に、クレジットカードが必要になる。そのカードで決済するか否かにかかわらず、まずカードで登録しておくことになる。ない場合には滞在費全額前払いをさせられる。~
マカオなどカジノタウンでは、チェックインの際、ホテル内で消費する範囲のデポジットをクレジットカードで担保しておかないと、ホテル内のレストランで食事の際にサインが出来ない。~
-複数のカードを持って行こう
ビザ、マスター、JCB, AMEX、ダイナースなど複数の会社のカードを持っていく方がいい。~
旅行者が多くない地域や発展途上国ではカードの通用するところが非常に限られる。~
-カードによって優劣あり~
VISAは店にとって換金が早いので店としてはなるべくVISAを歓迎する。他のカードを出すとVISAはないかと言われることがある。ヨーロッパの土産屋などでこの現象が顕著だ。~
**カードの紛失 [#fb19ec32]
カードを紛失したら、即刻カード会社に失効の連絡をしないと、他人に使われてしまいことがある。~
出発前に同じビザ、マスターなどでも失効の連絡先はカード発行元によって異なる。
先進諸国ではその国に連絡先があるカード会社もあるが、言葉が通じなかったり、営業時間内に連絡できなかったりするので、直接日本に連絡した方がいい。時差で連絡が付かない場合には、留守家族に連絡をして連絡を依頼しておくことだ。~
どこかにしまい忘れたのに、あわてて失効の連絡をしてしまうと、それ以後自分でも使えなくなる。~
*トラベラーズ・チェック [#s219b42f]
盗難など紛失には強いが、使用について約束事があり、それを守っていないと再発行が受けられない。~
USドル、ユーロや日本円のトラベラーチェックがあるが、旅行先にも夜が、ドルが便利だ。~
購入時と両替時それぞれ現金とはレートが違う。クレジットカードやキャッシュカードの発達で人気がなくなっている。~
**トラベラーチェック使用法 [#n36692e2]
日本国内の銀行などで購入したらすぐその場で1つ目のサインをすること。Holders Sign~
現地で換金するときまでは2つ目はサインしてはならない。Counter Sign~
サインはパスポートと同じものをする。換金の際にパスポートの提示を求められる。
この基本を守っていないと紛失しても再発行を受けられない。~
紛失の備えて、番号、使用した日をメモしておくといい。~
*キャッシュカードで換金 [#cb43ddc1]
銀行や郵便局のキャッシュカードで現地の提携銀行のATMで現地通貨を引き出せる。~
カードの裏面にマークが入っている。そのマークの現地ATMでキャッシングできるが、英語表示がなくてわかりにくいことが多い。地元の信頼できる知人にアシストしてもらうといい。~
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(クチコミ)~
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