モルディブ
ファーフ環礁 Faafu Atoll †
(北ニランドゥ環礁 North Nilandu Atoll)
アリ環礁の南に位置している。
宗教的な移民たちが押し寄せ、原住民に取って代わった土地だと歴史学者は推測している。
データ †
- 人口 :4800人
- 主島 :マグードー Magoodhoo
- マーレからの距離:120km
- 島数:23
- 人の住む島:5
- リゾート島:2
アクセス †
ファーフ環礁の島々へは水上飛行機を利用することが多い。
マーレからファーフ環礁の島々へは定期船が運行されている。
ファーフ環礁へは10時間から12時間かかる。
空港からリゾートへは高速の専用船も運行されている。
主な島 †
- ニランドゥー島 Nilandu
ファーフ環礁の最南端に位置する。
この国の最も重要な考古学的遺跡のひとつがある。
トール・ヘイエルダールが埋もれていた寺を発掘したのはこの島。
寺は幅115m、長さ170mの土地に建設されていた。
発掘されたボハマラの彫刻はここがヒンズー教の寺だったことを示している。
原型の寺はすばらしい翌々たる寺だったに違いない。
美しい彫刻がほどこざれた石が珊瑚の砂の中心にぎっしり敷き詰められピラミッドをつくっていた。
横側には壁つきのスロープがついていた。
卜ール・ヘイエルダールはここには類似した寺が7つあると言つている。
モルディブで2番目に古いモスクが同じ地にある。
このモスクはモハメド・イブン・アブドゥラ王(1153年〜1166年)によって建てられた。モスクは、繊細に石をはめ込んで建てられ、内側は木製のアラビア文字の彫刻で飾られている。
ファーフ環礁のリゾートホテル †