バンクーバー島

バンクーバー島はB.C.州の大平洋岸の南半分を塞ぎ込むような形になっている。四国と同じくらいの大きさで、南側は北緯49度より南に食い込む形でアメリカ合衆国との国境を形成しており、対岸の各地からフェリーが連絡している。
バンクーバーからは、ツワッセン Tsawwassen またはホーシュー・ベイ Horseshoe Bay からフェリーでアクセスできる。

ビクトリア

アクセス

空路:バンクーバーから約35分。

空港

概要

ブリティッシュ・コロンビア州の州都。
バンクーバー島の南端に位置する。1843年、ハドソン・ベイ社が毛皮の交易所を開いたところから町が形成されてた。1849年に英国領の植民地となった際、当時の女王の名ビクトリアが町の名前に付けられた。アメリカ・カリフォルニアのゴールドラッシュ以降、ブリティッシュ・コロンビア州のフレイザー川やカリブー地域で発見された金鉱に向かってアメリカ人が渡ってくると、英国はさらに植民地化を強め都市へと発展させた。1871年に自治権を得たブリティッシュ・コロンビア植民地はカナダ連邦に加盟。そういった歴史的背景もあり、現在も人々の生活には、アフタヌーンティーやガーデニングなどに見られるように英国の文化と習慣を色濃く残している。
見どころは市街中心部に集まっている。温暖な気候のため、春から秋にかけて町は鮮やかな花々にあふれている。郊外には、広大な庭園ブッチャート・ガーデンがあり、訪れる人の目を楽しませている。

主な見どころ

<郊外>