Based on "PukiWiki" 1.3 by yu-ji.
Skin "GS2" is designed by yiza.
Powered by PHP 5.2.17. HTML convert time: 0.048 sec.
（生活事情）
東南アジアの周辺諸国の中で最も高く、ほとんど日本と同じくらいか1割程度低い
格差の大きいのは、タクシーや公共料金で、非常に安い。
道路が非常に広く、歩道もしっかり整備されていて、きれいだ。歩道も広く取ってあるが、週末の人の混雑振りは東京の繁華街同様だ。
中国系、インド系、マレー系の民族だ一緒になっているが、経済的に豊かであるため、ほとんど争いはおきていない。その代わり、厳しい罰金・罰則ルールで無法者を縛っている。罰金王国といわれるゆえんだ。
日常会話は英語、自分と異なる民族と話すときには英語、中国系は、同じ民族、友人家族とは中国語、インド系はタミル語、マレー系はマレー語、
道路標識はほとんど英語、ところにより、中国語と併記されている。
好景気でスリやひったくりはいない。アジア独特のしつこい物売りもいない。
チャイナタウン、リトルインディアの商店街でも、誘い込みなどはなく、身是の中に入ろうとしてはじめて声をかけてくる。
ひと気の少ない公園で、インド系の人が、｢あなたにはラッキーな星が額についている｣などと、占いのようなことを言って、「どこから来たのか」、「日本だ」、「懐かしいなあ」などと言い寄ってくるが相手にしないことだ。
シンガポールは、「罰金都市」といわれるほど罰金を科せられる禁止事項が多い。
衛生概念の異なる民族を抱える都市がクリーンに町を維持するためにかなり厳しい規則が設けられている。
一般常識的な道徳やマナーを守っていれば問題はなく、旅行者には初回は注意をするのが普通で、違反したその場で罰金を徴収することはない。しかし、麻薬に対しては外国人でも容赦ない。
ゴミやタバコの投げ捨てで有罪を受けると初犯の場合最高でS＄1000の罰金、再犯の場合S＄2000の罰金と公共の場所の清掃作業という服務を命ぜられる
一年中猛暑のシンガポールではエアコンの効いた大型の商業施設が多い。中華街、アラブ街、インド街などには道路の両側に個人商店が軒を連ねる地域があるが、中心地ではほとんど大型のモールになっており、旅行者を中心にしたモールから地元の生活者のモールまでさまざまある。