アフリカ/南アフリカ

(現地滞在・生活事情):

ルール・常識・習慣・マナー;

物価目安;

ほかのアフリカ諸国に比べて物価は高め。 日本の8割程度。 旅行者が入れるレベルのレストランで食事は日本と同程度か日本より高いこともある。ファーストフードや露店では安い。

ビジネスアワー;

チップ;

どんなサービスを受ける時もチップが期待されている。従業員の生活の糧となっている。
レストラン、バーのウエーター、ウエートレスは支払い料金の10〜15%置くのが慣例。
ホテルのメイド、ポーター、ボーイ、タクシードライバー、ツアーのガイド、駐車場やガソリンスタンドの従業員、などには、R5以上。
いずれもサービスを受けた本人に直接支払うことを忘れずに。

飲料水;

水道水はそれほど悪くはないといわれるが、薬の服用程度にとどめておこう。
ミネラルウォーターの飲用がおすすめ。
「Sparkling」と記してあるのは炭酸水。

トイレ事情;

ホテルを出るとき必ず用を足しておこう。
ほかのアフリカ諸国ほどではないが、推薦でないところや紙がないところは少なくない。

税金;

すべての商品、宿泊、食事代、交通費などに表示価格の14%が付加価値税V.A.T.として加算される。
外国人旅行者が1ヶ所でR250を超える買い物をした場合は、出国時に南ア・ランドの小切手での払い戻しが受けられる。
払い戻しを受けるには、購入時に店で規定の付加価値税V.A.T.の還付申請書類を作成してもらう必要がある。

治安状況;

世界一の治安の悪い国の汚名は一向に解消されない。
特にヨハネスブルグなど大都市での治安は劣悪だ。
いずれも凶悪で、昼夜を問わず、命が奪われること危険もある。
刃物や銃器を用い、複数で犯行に及ぶ。
強盗に襲われたら、決して抵抗してはならない。
暴行を受けた場合、または交通事故などで輸血を受ける場合はエイズの危険性もある。

祝祭日・年中行事:

1月1日 元日
3月21日 人権の日
3-4月移動祝日: 聖金曜日
3-4月移動祝日; 復活祭月曜日
4月12日; 家族の日
4月27日; 自由の日・憲法記念日
5月1日; メーデー
6月16日; 青年の日
8月9日; 女性の日
9月24日; 伝統文化継承の日・文化遺産記念日
12月16日; 和解の日
12月25日; クリスマス
12月26日; 親善の日

ショッピング:

各種宝石;
ダイヤモンド、貴石/半貴石(水晶など)、
ワイン
民芸品(木彫りの置物、お面など)、

スポーツ: