アフリカ/エジプト/シナイ半島・紅海沿岸

シナイ半島

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半島の大部分は荒涼とした岩山に覆われ、聖地や巡礼の道、軍の駐屯地などが点在している。 ここを訪れる現代の旅人は、伝説の神々や古代の戦士たち、聖書時代の英雄たちの足跡をたどりつつ 旅するのです。女神イシスが夫のオシリス神を探し求めた所、アレキサンダー大王の戦いの舞台、 モーゼが神から十戒を受けた土地、エジプトへ赴く聖家族が通り抜けたルートなど、当時のたたずまい そのままにシナイ半島は緑のオアシスと荒涼たる砂漠、そしてそびえ立つ花崗岩の山々が織り成す世界を 見せてくれる。

セント・カテリーナ;シナイ山の麓(標高1800m)

例のモーゼが十戒を授かったと言われるところ。夜中2時頃ホテルを出て、シナイ山に上って朝日を仰ぐのがパターン。頂上は思ったより汚く(ゴミをする人が多い)、多少がっかりしたが、頂上からの日の出はそれなりのもの。映画十戒を事前に観ておくと良い。頂上は夏でも寒いので、セーターは必要。
夜は真っ暗なので、馬で行かないかとか、道案内をするとか言ってくるエジプト人がいるが、それは無視して団体客の後についてゆけば問題無し。懐中電灯(強力なもの)持参のこと。

セント・カテリーナ修道院

シナイ山;モーゼ「十戒」(標高2300m)
山頂でご来光を仰ぐために午前2時頃に出発、片道   分
らくだのサービスもあるが、最後の30分間は徒歩となる