ハルマヘラ島


概要

別名ジャイロロ島 Jailolo、ジロロ島 Jilolo、Giloloともいう。
マルク諸島の北マルク州最大の島である。
人口は約20万人。
四国ほどの大きさの島で、ヤツデの葉のように北、北東、東、南の4方向に長い半島がのびる。
島内の大部分が熱帯雨林に覆われた険しい地形で、住民の7割が北の半島の付け根周辺に居住している。
対岸のテルナテ島・ティドレ島同様、香辛料丁子の産地となっている。
住民は8割がイスラム教徒、2割が北半島を中心にキリスト・カトリック教徒が占める。
元々不況により、キリスト教が広まっていたが、移民の増加によりイスラム教徒が増えていった。
北半島のカウkauには日本軍の基地があり、多くの輸送船が行き来していた。
北東半島の間のカウ湾には撃沈された船が海底に沈んでいる。

ハルマヘラ島 地図
(ハルマヘラ島の都市一覧)
ソフィフィ Sofifi
セポ Sepo
テレレオ Teleleo
ワイルクム Wailukum
ビコリ Bicoli
ミアフ Miaf
ガンロカ Gamloka
アケラモ Akelamo
タタム Tatam
ラブラブ Lab-Lab
イガ Iga
ロロパタ Lolobata
スパイム Subaim
カウ Kau
ジャイロロ Jailolo
トベロ Tobelo
ガレーラ Galela
サルータ Saluta
ジシ Gisi