テルメズ Termez

テルメズ Termez

概要
7世紀に中国の求法僧玄奘が訪れ、十余の伽藍と1000名の僧侶がいたと「大唐西域記」にこの地を記している。仏教の伝来がこの地方を通って中国に伝えられたということを証明する仏教遺跡が相次いで発見されている。
その発掘にかかわる日本人が加藤九祚(87歳)(名誉市民)で世界的に貴重な遺跡が発掘されている。
テレビで紹介されて過去もあり、最近は日本でも知っている人が多くなった。彼はウズベキスタンの名誉市民になっている。発掘地域はカラテパ、フアヤテペ ダルベルジンテペが対象となっている。
発掘された仏像などがウスベキスタン博物館に保存されている。