タシケント Tashkent

タシケント Tashkent
人口;250万人

概要
ウズベキスタンの首都、中央アジア最大の都市。
シルクロード交易の中心地として栄えた地。
シルダリア川の支流であるチルチク川の流域に位置するオアシス都市。

1964年の直下型大地震によって街はほとんど壊滅しましたが、今では、新しいビルが建ち並び、道路は広く、中央アジアで唯一地下鉄も2路線を持ち、高さ375uのテレビ塔を有する近代的都市となっている。天山山脈を水源としたシルダリア河から大量の水を導き込んでいるため水が豊富な都市。夏は街中いたる所で噴水が吹き出している。

市内に79名の日本人抑留者の墓地がある。戦後の強制抑留と労働の後、帰国かなわずこの地で亡くなった方々が眠る。

タシケントでは気温は真冬でもせいぜいマイナス10度くらいまでしか下がらない。雪も滅多に降ることはない。


空港
ボストチニ空港 コード;TAS
国際線と国内線の2つのターミナルがある。

市の南約6km
タクシー;
(税関出口でタクシー!と白タクが声を掛けてくるのでご注意)


市内の交通
地下鉄
3路線。(ジュトン制)

バス;

トロリー;

トラム;

タクシー



見どころ
限られた時間に出来るだけ多く、要領よくみて回りたければタクシーを借り切る方がいい。ホテルで呼んでもらうといい。

旧市街
クカルダシュ・メドレセ
旧市街の中心地に建つ。
16世紀に立てられた神学校

チョルスー・バザール
唯一の「オールド・バザール」

バラク・ハーン・メドレセ
中央アジアのイスラム教の本庁が置かれた。

ハスティ・イマーム・モスク
タシケントの金曜モスク
カファリ・シャーシ廟;
信仰を集める聖人の廟1541年完成


新市街
ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場
旧日本兵捕虜が強制労働で作った(1947年完成)
1500人収容、

日本人墓地
南西ムスリム墓地の一画

テレビ塔
375メートルの塔 100メートル上空に展望台あり。

ウズベキスタン博物館
ブッダ像がある。

ウズベキスタン歴史博物館;

ウズベキスタン美術館;

ユーヌスハーン廟

住宅地にある小さな廟

アルドゥルハシム・メドレセ
職人たちの工房。

ナヴォイ文学博物館

ウズベキスタン工芸博物館;

ティムール博物館;

地学博物館;

鉄道技術博物館;