シャフリサーブス Shakhrisabz 概要 サマルカンドから南に車で約2時間 ティムールの生まれた街でもあり かつてはサマルカンドよりも栄えた町。現存する遺跡・建築群は14、15世紀のティムール時代のものが中心で、地震と16世紀のアブダル-汗の侵略により,現存するのは40メートルの高さの城門だけとなっている。 1379年にティムールが建てたアク・サライ宮殿は町の北東に位置している。 ジャハンギル廟は長男のために1376年に建てられたが、ティムール自身も埋葬されている。 アクセス 空港 市内から約10km、 観光ポイント アク・サライ宮殿; ティムールが残した最大の建築物。 街の中心はアク・サライ宮殿跡。 かって、この場所には壮大な大理石の宮殿が建っていたという。 今では上部の欠けた巨大なアーチの残骸が残るだけとなっている。 ティムール像がある。 ドルッティロヴァット建築群; ティムールの父が眠る。14ー15世紀にかけてティムールとその孫、 ウルベックによって建てられたという。 サマルカンドを彷彿させるような青タイルが空に美しく映えている。 ドルッサオダット建築群; ティムールが葬られるはずだった。ジャハンギール廟はティムールの長男を奉ったもの。~脇のモスクは今でも活動しており、人々の祈る姿が見られる。 |