ブハラ Bukhara 概要 首都タシケントの南西約450Km、ユネスコの世界遺産に登録されている町。 サマルカンドの青の町並みと比べ,全体的に薄茶のイメージだが、シルクロードの面影が色濃く残っているオアシス都市。シルクロードの重要な拠点となっていたサマルカンドには38のキャラバンサライ(隊商宿)、6つの交易所、16の公衆浴場、45のバザールもあったという。特に市内の数ヶ所の交差点に建てられた「タキ」と呼ばれるドーム型のバザールはブハラ独特の建造物で、中世の頃の生活と商売が息づいている。 ブハラとはサンスクリット語で”僧院”を意味する。 中央アジア各地からイスラム信者が集まり、かつては360のモスク、80のメドレセ(神学校)があった。 アクセス; タシケントから空路1時間20分、 空港 ブハラ空港 市内の南東約6km、 観光ポイント ミル・アラブ・メドレセ; ブハラの中心に位置する。 16世紀に建てられた。モスクの青い屋根や門の幾何学模様がサマルカンドのレギスタンに似ている。ソ連時代にも神学校として開校が認められていたという。 アブドゥールアジス・ハーン・メドレセ; イスラム建築の歴史を物語る ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ; ラビハウズ; オアシスの池 マゴキ・アッタリ・モスク 砂の中から発見された カラーン・ミナレット; 46mのブハラのシンボル カラーン・モスク 288もの丸屋根がある。 アルク城; 歴代ブハラ・ハーンの居城 チャシュマ・アイユブ; 預言者ヨブの泉 チャル・ミナル; 4本の青タイルドームをつけたミナレット ウルグベク・メドレセ; 中央アジア最古の神学校 バラハウズ・モスク; ブハラ・ハーン専用のモスク イスマイール・サマニ廟; 中央アジア最古のイスラム建築 タキ; 交差点のバザール 近郊 スィトライ・マヒ・ホサ宮殿; ブハラ・ハーンの夏の宮殿 チャルバクル; バハウッディン; 女性用のモスクがある |