カラコル Karakol 概要 イシク・クル湖の東端に位置する登山基地の町 海抜1690〜1990m、人口8万人、4km西方ほどの小さな町。 天山山脈の最高峰ポべダ(勝利峰)7439m をはじめ、7000m級の山々への登山基地となっている。 近郊 ジェティ・オグズの奇岩と渓谷 カラ・コルから湖岸沿いの街道を西へ15km 、山の方へ10km、海抜2200mのところに温泉地。 巨大な赤土ので、赤い岩肌の凸凹の断崖絶壁で、7つある山が7頭の雄牛に似ていることからキルギス語で「7頭の牛」を意味するジェティ・オグズの地名がついたといわれる。 温泉保養所があり、宿泊もできる。 ジェティ・オグズ川に沿って5kmほど登ると、ドリーナ・スべトフ(花の盆地)と呼ばれる季節によってちがう花が咲く草地に出る。 アルテイン・アラシャン 海抜3000mの温泉地。 日本の温泉のような大浴場に湯が一年中豊富に湧き出ている。 集団農場の保養所や温泉小屋が数軒あり、宿泊もできる。 正面には4260mのパラータ山(テント峰)と山々が見える。 |