アメリカの中で最も日本が感じられる地。
日系人が多く居住し、日本語が広く通じるが、表示・標識は英語が基本。
しかし、アメリカの一つの州であり、ルールは全米同様にものが適用され、旅行者といえども同じように適用される。
旅行者が買ったり、食べたりするものには高いものもあるが、生活者が購入するものは決して高くない。


フードストアで売られる食品は日本より安い
近頃は日本食品の多くが現地で製造されているものが多くなっている。
ハワイ諸島だけでなく、アメリカ本土で製造されているものは日本より安い。
日本から輸入しているものには高いものもあるが、こだわらなければ同種のものがたくさん売られている。

旅行者には、沢山の種類の弁当や寿司が5-600円で売られているのでありがたい。
レストランなどで人のサービスを受けるところが高いのは当然だが、フードコートなどでは安く食べることが出来る。


フードコート Food Court
どこのショッピングセンターにも、必ずフードコートがある。
簡単に、安く食べるのには格好の施設だ。
数店の店で好きなものをオーダーし、中央部分にある共通のテーブルへ自分で持って行って食べる。
ロコのワンプレートもの、ピザ・パスタ類、に加え、どこにもラーメン店もある。
器はすべてプラスチック、ウレタンで、食べ終わったら自分で、近くの柱のそばのトレー収納場所に持って行くことを忘れないように。
汁物などもそのまま器ごと捨てていい。


長袖必携
常夏の国ではあっても、朝晩はかなり冷え込み、野外で食事していたり、ショウなどの観賞をしていると寒くなる。
ショッピングモールなどの冷房がきつくて、長く居ると寒くなる。バスの中も冷えており、寒さを感じる。1時間以上の長時間かかる郊外への旅行の時には、短パンや半袖では
体中が寒くなってしまう。必ず、パーカーや長袖シャツなどは必携となる。


ハワイアンミュージックはどこに
ハワイにいても、ハワイアンミュージックがあちこちから聞こえてくることはない。
ラジオはワールドワイドのロック系ばかり、日本人相手の店でも、ほとんど聞こえてこない。時にはJポップや演歌まで専ら少し前の日本を思い起こしてくれる。