サイル(サジール)遺跡 Sayil

概要

カバーの南東へ約10km、
石灰岩の丘陵地帯をメリダから南に向かう国道261号は、ウシュマル、カバーを経てエズナを通る遺跡ルート。

通常のツアーはウシュマル、カバ一の2つを中心に巡り、サイル遺跡など周辺の遺跡を訪れないケースが多い。

サジールは3層から成る大宮殿で知られる。住居と思われる90余りの部屋があり、正面の幅は約85m、階段を上った2階部分に配置された対の円柱は一方の胴がくびれている。
上部はプウク様式の特徴を示す石のモザイクによる装飾があり、トウモロコシの神と思われる「降臨する神」が見られる。
雨水を貯めるチュルトウン、いくつもの小さな棺子窓から成るミラドール(展望塔)神殿などがブック様式のなかでは珍しい建造物。。(参考資料:観光局)