サンミゲール・デ・アジェンデ San Miguel de Allende

概要

銀の道の要衝だった芸術の町で、学生の町として美術学校に世界中から集まってくる。
標高1840m、中央高原にある人口12万ほどの小さな町。
コロニアルのたたずまいと美しさで知られる。
1542年、フランシスコ会の修道士フライ・フアン・デ・サン・ミゲルが伝道所を開いたことから始まり、サン・ミゲル・エル・ビエホやサン・ミゲル・デ・チチメカスと呼ばれた。

1555年にサカテカスとメキシコ・シティーを結ぶ「銀の道」の守備隊が置かれるまでは、無防備な町だった。16世紀末には牧畜の中心地として栄え、町の名はサン・ミゲル・デ・グランデとなり、独立戦争の英雄イグナシオ・アジェンデの生地であることから現在の名前となった。

ソカロに面してそびえるラ・パロキア(教区教会)のゴシックの尖塔はどこからも見える街のシンボル。17世紀に建てられた教会だが、尖塔は19世紀末に造られたもの。
先住民の血を引くセフェリ-ノ・グティエレスの設計と言われる。教会のそばに、アジェンデの生家を改装した歴史博物館がある。(参考資料:観光局)