概要 エジンバラの南郊にある小さな村。 大ベストセラーとなり映画化されたダン・ブラウンの推理小説『ダ・ヴィンチ・コード』のクライマックスで、この村にある礼拝堂が舞台となった。 一躍脚光を浴びたロスリンには、以来、大勢の観光客が訪れるようになった。 ロスリン大聖堂は15世紀半ばに建設されたローマ・カトリック教会の聖堂。内部の柱や天井に架かるアーチには細かな彫刻がびっちりと施され、確かに意味ありげである。 13のパターンが描かれた箱型の装飾や、楽器を持つ天使が彫られた柱など、映画にも出てきた装飾を目にすることができる。 ほかにも、師匠の留守中に完成させて嫉妬を買って殺されてしまった「弟子の柱」など、逸話が残るパーツが配されている。 村にはほかに14世紀からの歴史を持つロスリン城などの見どころがある。kbt |