概要 ヴィクトリア女王の保養地ピトロッホリーの郊外にある白亜の館。 13世紀後半に建てられたとされ、歴代の貴族が居住し、現在は南アフリカに移住したムーレイ家が所有している。ハイランド中央部の軍事的に重要な位置にあり、18世紀半ばのジャコバイトの蜂起の際には、城を包囲され兵糧攻めにあった。 ヨーロッパ唯一の合法のプライベート・アーミー(私兵)であるの所持を許可されているアソール公爵の居城。 現在は内部が公開されていて、銃剣類や絵画などムーレイ家のコレクションが展示されている。TA/kbt 開館時間:4月-10月下旬の毎日 09:30-17:00 |