概要
コッツウォルズ地方のチッピング・カムデンの郊外の田園地帯にある、個性的な庭園を持つチューダー様式の伝統的な家屋。

20世紀初めにアメリカから当地に移り住んだローレンス・ジョンストン自ら考案し、専用の庭師を雇って造園した。1947年からナショナル・トラストの所有となっている。

それぞれテーマを持った庭が生垣で区切られていくつもの「部屋」に分かれているのが特徴。

部屋と部屋の間の通路がまるで玄関のような形に刈り込まれていたり、花壇の枠自体が背の低い木の刈り込みだったり、非常にユニークな庭園だ。

もちろん植えられている植物のコレクションも見事で、バラエティに富んでいる。
季節の花が咲き誇り、華やかな香りを漂わせている。