概要 ケンブリッジの北東約30km。町の名前は「ウナギ」からとられたと言われる。 低地でかつては島だったこの地域では、湿地帯でウナギがたくさん獲れた 7世紀に設立された修道院を中心として町は発展した。 11世紀のノルマン・コンクエストに際しては、最後まで抵抗した町のひとつである。 市街にあるイーリー大聖堂は、イングランド東部を代表する大規模なキリスト教建築。1 1世紀末頃から14世紀半ばにかけて建設された。内部にはステンドグラス博物館があり、中世からの美しいステンドグラスが展示されている。 また、17世紀前半にピューリタン革命の指導者オリバー・クロムウェルがこの町で暮らしたことがある。 彼が居住し指令本部として使われた家が、現在は歴史博物館として公開されている。 ローレンスの家は現在は博物館として公開されている。kbt |