概要 ハンザ同盟都市の名残を今に残す港町 ベルゲンは「山の牧場」の意 氷河の侵食により複雑に入り組んだ海岸線が続くフィヨルド地帯。 そのフィヨルド観光の玄関都市となるのがベルゲン。 ノルウェー第2の都市であり、湾岸都市としては最大規模を誇る。 歴史は古く1070年にオーラフ・ヒッレ王により建設されたこの町は、13世紀頃にはノルウェーの首都となり、その後ハンザ商人により隆盛を向かえ、ハンザ同盟の一都市として反映した。 その隆盛振りは世界遺産に登録されているブリッゲンで見ることができる。 ブリッゲンは世界遺産に登録された貴重な建物で、ハンザ商人の家や事務所などに使われていたもので、当時のままの姿で残されている。 その後、独自に国際市場に進出。漁業以外の産業にも力をいれ現在の地位を得ることとなった。 ベルゲンの町での観光は、大きく駅周辺と港町周辺のエリアと分けることができる。 石畳の残る街並みは散策におすすめ。フィヨルド観光とあわせて楽しみたい。kbt アクセス 空路 オスロから約50分、毎日8〜10分運行。 その他に、スタバンゲルやトロンハイmjからも毎日数便運行されている。 鉄道; オスロから約7時間、毎日6〜7便あり。 長距離バス: オスロから早朝出発の便がある。約7時間30分 沿岸急行船: 北への沿岸各地へのフェリーの出発地になっている。 空港 ベルゲン空港 Bergen Airport, Flesland(BGO) ベルゲンの南19km。 ↑ 見どころ ブリッゲン地区:(世界遺産) 港に面した木造建築のあるエリア ベルゲン湾・プッデフィヨルド ハンザ博物館; ベルゲン大聖堂; ローゼンクランツの塔・ホーコン王の館; フロイエン山; 標高320m ベルゲン市内を展望できる山。ケーブルカー(全長830m)で8分 魚市場・; マリア教会; ホーコン王の館; 作曲家グリーグの家; ベルゲン近郊トロルハウゲンにある。 少年時代にベルゲンを去ったグリーグがふるさとに戻って42歳のときに建てた30坪のこじんまりした家。 ベルゲン要塞; |