概要 バルト海沿岸リトアニア国境近くにあるラトビア第3の都市で、人口 約85,000人。 バルト海とリエパーヤ湖とトスマーラ湖との間に位置している。 リエパーヤ港はラトビアの三大港の一つで、中世にはリーバウ (Livawe, Libau) というドイツ名で商業港として栄えた。 ロシア帝国時代にはカロスタ (Karosta) 軍港が設けられ、バルチック艦隊母港の一つとなる。現在、カロスタ軍港は解放され、観光地となっている。 市内の聖トリニティ教会には世界でも最大級のパイプオルガンがあり、建造当時のままの姿をとどめている。 国際空港もあるが、定期便はなく、夏のバカンスシーズンの不定期分だけとなっている。 見どころ 聖アンナ教会; 聖三位一体ルーテル教会: ヨハン・ドーンデザインによる1742年〜1758年) 聖アンルーテル教会 彫刻家セフレンズ・ジュニアが1697年に造った祭壇が有名。 リエパーヤ歴史芸術博物館; 旧軍港地区; |