概要 リガから南へ約67km、メーメレ川とムーサ川が合流してリウルペ川となる地点にある歴史深い町。 15世紀この川を見下ろす丘にリヴオニア騎士団が強大な城を建設。 その後、町の中心はメーメレ川沿いにある現在の旧市街へ移り、16世紀後半に聖霊教会が建造された。 20世紀半ばまでラトビア人、ドイツ人、ユダヤ人の3つ民族が暮らしていたという歴史もある。 近郊の見どころは、ピロン公の夏の宮殿として1768年完成したルンダーレ城。 サンクトペテルブルクの冬の宮殿を建造した建築家ラストレツリ作で、バロック建築、ロココ調インテリアなど贅を尽くした宮殿はバウスカ観光のハイライトといえる。 |