概要 バルト海に面した港町で、リトアニア第3の都市。 リヴォニア騎士団が城を築いた13世紀に始まり、プロイセン、ドイツに支配されるなど地元の民族の間での様々な歴史を重ねてきた。 ダニェ川で分けられた南側に旧市街があり、ドイツ時代の建築が今も数多く残されている。 現在は貿易や漁業の拠点として、古いものと革新的なものが融合した町となっている。 また劇場広場を中心に民族や工芸の歴史などを紹介する博物館が見どころとなっている。TA 見どころ 旧郵便局 1893年に建てられたネオゴシック式の建築物で、そわ塔の高さは43mで毎週土曜日と日曜日の正午に鐘がならされる。 劇場広場 旧市場だったところで、市民が待ち合わせしたり訪れたりする最もポピュラーな場所。 劇場は18から19世紀の間に建てられ、1939年にヒトラーがバルコニーで演説を行ったとして有名。 小リトアニア歴史博物館 鍛冶工博物館; 城博物館; 時計博物館; タラウのアンネちゃんの銅像 世界的に有名な詩歌「タラウのアンネちゃん」を書いたドイツの詩人シモン・ダノバに捧げられた記念の像。 幼い少女アンネちゃんを表現したエレガントな彫像は第2次大戦の末期に消えてしまったが、1989年に再び作られた。 クルシェ砂州 長さ100Kmに及ぶ砂丘が続く砂州 近 郊 パランガ Palanga |