概要 絵タイルの町、バロック様式の町。 ヴァル・ディ・ノートの町々のひとつ、カルタジローネは、17世紀の大地震で崩壊後、後期バロック様式建築による調和が取れた町として蘇った。 この周辺で良質な粘土が採れるため、陶芸の町としても有名である。中世にスペインからマヨルカ焼きの技法が伝わり、今日の色鮮やかな陶器の源流が形成された。街の中に工房がたくさんある 町の名所サンタ・マリア・デル・モンテの142段200mの大階段(142段)にタイルの装飾が施されており、下からの眺めは壮観だ。7月に4日間だけ階段がランプで飾られる。 |