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オルヴィエトから車で約30分、人口わずか3,800人 標高484mの丘の上にある町。 ●ここを有名にしているのは町外れのチヴィタ(古い町）の方だ。 ●｢天空都市」「死にゆ＜町」などといわれている。 ●もとは小高い丘の上の大きな町だったが、17世紀の大地震で地滑りを起こし、もろい凝灰岩が風化によって丘が少しずつ崩れ続け、近年になっても崖の崩落が続きわずか20数軒の家が残る村になってしまい、このままでは村が亡くなってしまう運命にさらされている。この美しい村を維持保存しようと、イタリアの資産家たちが残されている小民家を購入している。 ●現在は村に残る20数人の村人たちがそこでレストランや土産屋などを営んでの観光収入を得て生計を立てている。 バニョレッジオ Bagnoregioへのアクセス ●オルヴィエト駅前からバスの1日数本出ている。約30分、ただし日曜日はすべて運休。 バスはバニョレッジオ Bagnoregioの町までしか行かない。 チヴィタ・バニョレッジオは町から約2km離れている。緩やかな坂道なので、帰りがかなりきつい。 タクシーでオルヴィエトから往復すると、チヴィタの橋のたもとまで行ってくれる。2km歩かなくていい。 途中オルヴィエト全体が一望できるテラスにも立ち寄ってくれる。橋のたもとで1時間待機してくれて往復で約70ユーロ。4人まで乗れる。タクシーがない時には大聖堂前に交番に頼むと呼んでくれる。近くのお土産屋でも呼んでくれる。乗り込む前に料金交渉をすること。 チヴィタへのアクセス バー二ヨレジオBagnoregioの町から北へ徒歩で約2km、バニョレッジオの町が高台にあり、そこから緩やかなくだり道を進むと前方にチヴィタ見えてくる。 チヴィタへは300mの歩道橋が架けられている。 バニョレッジオ見どころ ●サン・ニコラS.Nicola教会： ●サンタゴスティーノS.Agostino教会; サンタゴスティーノS.Agostino広場にある。 近くの展望台からチヴィタが一望できる。 ●聖フランチェスコ合修道院Convento dei Minori