概要
●シャノン川がその呼称を変えてながれるボイル川沿いにある、静かで風光明媚な町。
●規模は小さな町だが、ロマネスク様式とゴシック様式が融合された建築が美しいボイル修道院があることで有名。
●この修道院は、16世紀にはドミニコ派の拠点となっていたがイギリス軍との交戦により征服されて以降、数々の悲劇を繰り返した場所となっている。
現在でも保存状態が良く、観光スポットとして人気がある。また、町の中心には18世紀に建てられた貴族の館キング・ハウスがあり、中世の生活を紹介する博物館として公開されている。
●ボイルの郊外には、広大な湖沼に小島が浮かぶロッホ・キー森林公園があり、豊かな緑の中で自然散策ツアーも楽しむことができる。kbt


見どころ
ボイル修道院