概要 イストラ半島の西端に位置する港町。ローマ時代から様々な支配を受けた歴史を持っている。現在はイストラ半島の観光の中心地となっている。 町の造りは古代ローマ時代の都市設計に基づいて建設されたもので、今でもローマ帝国時代の名残が残されている。その中の一つ、初期キリスト教の複合建築のエウフランシス聖堂 Eufrazijeva Bazilika は世界遺産になっている。その聖堂の門はモザイクが施され印象的なものとなっている。また、ネプチューン神殿跡 Neptunov Hram やロマネスク・ハウス Romanicka Kuca 、地方博物館 Zavicajni Muzej Porestine など旧市街に多くの見どころが集まっている。 アクセス すべてバスとなる。 最も多く出ているのはリエカから11便、1時間30分。 ザグレブから直通のものは5時間かかる。イタリア・トリエステから午前、午後各1便ある。約2時間30分。 |