概要
アテネ中心部から南西郊外へ約10kmに位置する、地中海の要港でギリシャの海の玄関口。
エーゲ海の島々へ行く船の出発地。
昔の映画「日曜はだめよ」(女優メルラメルクーリ)の舞台になったところ。
紀元前5世紀には港として整備されたと伝えられるように、古代から港町として発展し、現在でも国内/国際定期航路やエーゲ海クルーズ船の拠点となっている。
近代都市の様相を持ち、シーズンには高級ヨットが集まる場所としてにぎわいをみせる。
港の近隣エリアには、石油、金属、セメント、食品、タバコなどの工場が並び、ギリシャ国内で重要な産業センターの役割となっている。
アテネから地下鉄ライン1に乗車して終点となる。kbt


クルーズ乗り場へのアクセス
行き先により港の位置がかなり離れている。高速艇はゼア港。
アネタ市内からはタクシーを利用し、どんな船を利用するかを運転手に告げてのりばまで行ってもらうのがいい。港が大きいので間違えると移動手段がなくなる。

日帰りクルーズのパッケージをホテルで申し込むと、送迎バスがピックアップに来てくれる。