概要 ハルキディキ半島 3本の岬のいちばん北の岬がアトス。 長さ40km,幅8〜12km、 面積385ku、通称アギオン・オロス・アトスと呼ばれる聖山。 アトスはギリシャの自治州で、ギリシャ正教最高の聖地 世界遺産の指定を受ける、自然に恵まれた山。登山するにはウラヌポリスから船で向かうが、入山は許可制となっている。 シトニア岬のオルモス・パナギアスからは、船上からアトス山やハルキディキ半島の景勝地をめぐる1日クルーズが運行されている。 アトス山は修道僧の日常生活の場となっており、現在も女人禁制が守られながら一千年に渡り宗教的な勤めが続けられている地。 オシオス・アタナシオスにより10世紀に建造された修道院を最初に最盛期には40の修道院と4万人もの僧が修道していたが、現在は20の修道院におよそ1700人の僧が生活している。 他にスキーテとかケリと呼ばれる修業小屋が数多くある。 プロタトス聖堂が建つカリエスには、マケドニア芸術のフレスコ画などが保存されている。kbt アトス聖山(自治州) 外国人が入山するためには予約と許可証が必要 女性は禁止、未成年者は単独では駄目 アトス山1日クルーズ 女性でも参加できる ウラノポリス オルモス・パナギアスOrmos Panagias(小さな港)から午前10:00出航。 アレス半島先端へ〜ダフニ(8つの修道院が見られる)〜ウラノポリス(14〜16時)〜オルテス(18時頃) |