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概要
スイスとの国境近く、サヴォア・アルプスの山々に囲まれたアヌシー湖畔の古都。
16世紀には一時サヴォア公国の首都が置かれていた。
ティウー運河沿いに広がる旧市街には運河に浮かぶかつての牢獄「バレ・ド・リル」や「アヌシー城」があるほか、12〜17世紀の古い町並みが続き、こぎれいなカフェやレストランも見つかる。
遊覧船巡りも楽しめるアヌシー湖に面した「ヨーロッパ公園」と「シャン・ド・マルス」の二つの公園を結ぶプロムナードは、散策に最適。
18世紀の哲学者ジャン・ジャック・ルソーが暮らした町としても知られ、ルソーゆかりのスポットも多い。kbt

湖上遊覧
3月下旬から10月中旬まで運行されている。6月から8月末までは10便、それ以外は5便。
所要時間は1時間で、13.40ユーロ。
そのほかにランチクルーズもある。メニューにより52〜83ユーロ

見どころ

マルシェ(毎土曜市)、
旧市街;古き趣が残る家並みが続く

アヌシー城;町を見下ろす


旧牢獄

「恋人たちの橋」