(フォトギャラリーはこちら)Photo |
ジャンヌダルク処刑の地 *ノルマンディー地方の中心都市。10世紀初頭はノルマンディー公国の首都、15世紀にジャンヌ・ダルクが処刑された地としても知られる。 *町の中心となるノートルダム大聖堂 Cathédrale Notre-Dame は、印象派を代表するモネにより描かれている。 *ゴシック・フランボワイヤン様式の美しいファサードが時間によって変化する様子を、陽光を浴びる『青と金の調和』や『ポルターユ、曇り』など30点以上にのぼる作品に残している。 *モネのこれらの絵画は、ルーアン美術館 Musée des Beaux Arts de Rouen で見ることができる。 *1431年に聖処女ジャンヌ・ダルクが火刑に処された旧市街広場 Pl. du Vieux Marché に建つのは、ジャンヌ・ダルク教会 Eglise St. Jeanne d'Arc 。 *1979年に建てられたものだが、16世紀のステンドグラスを使っていて現代建築とうまく融合したデザインとなっている。 *その近くには、火刑当時にも存在していた建物内にジャンヌ・ダルク博物館 Musée de Jeanne d'Arc がある。彼女の生涯を蝋人形を使って再現している。 #ref(fr-ASN-Rouen-face.jpg,,,,90%) アクセス パリから約130km。 鉄道: パリ・サンラザール駅からルーアン・リヴ・ドロワット駅へ約1時間〜1時間30分。 見どころ ●ジャンヌダルクの塔 ●旧市場広場(ヴィエ・マルシェ); 1431年ジャンヌダルク処刑の場、 ●ジャンヌ・ダルク教会: 舟形のモダンな建築の教会がある ●中世の大時計 ●サン・マクルー・アトリウム; 死を象徴する彫刻で飾られている. ●ルーアン美術館; 印象派コレクション |