*ブルゴーニュ地方の北西部、ヨンヌ川沿いの町。 *パリから急行で1時間あまりのところに位置し、ブルゴーニュ地方の北の玄関口となる。 *サンスには7つの司教区を管轄する大司教座が置かれ、古くから宗教的に重要な地位にあった。 *町のシンボルとなっているサン・テティエンヌ大聖堂は、1130年頃から建設されたゴシック様式の先駆け的な存在の建築物。内側からはステンドグラスの美しい模様が浮かび上がる。 *大聖堂に隣接するかつての大司教の住居と司教区会議場は、考古学博物館と美術館となっている。 *博物館部分には先史時代からローマ時代の彫刻など展示。 *大聖堂の宝物としては、細かな装飾が施された金銀細工や中世の織物、タピストリーなどが展示されている。kbt |