概要 アルザス地方の中心都市。 陸路と水路に恵まれた「街道の町」がその名の由来。 ドイツとの国境に位置し、ドイツ文化の影響が色濃い。イル川の本・支流に囲まれた旧市街に見どころが集まっている。 バラ色の砂岩で建造されたノートルダム大聖堂 Cathédrale Notre-Dame は、「天使の柱」などのゴシック様式の彫刻や、仕掛け人形が動く天文時計 Horloge Astronomique などが特徴的。 近くには聖堂の彫刻のオリジナルが保存されているルーヴル・ノートルダム博物館がある。 パレ・ロワン Palais Rohan には、装飾美術、ヨーロッパ絵画、考古学といった3つの美・博物館が置かれている。 旧市街の西、プチ・フランス Petite France 地区は、16〜17世紀のアルザス特有の木組みの家が美しい散策エリアとなっている。 アクセス パリから約490km 空路: パリ・オルリー空港またはシャルル・ド・ゴール空港からストラスブール・エンツハイム空港へ約1時間。 空港から市街までバスまたはタクシーで約30分。 (空港) ストラスブール・エンツハイム空港 Airport of Strasbourg Entzheim 鉄道:パリ・東駅からTGVで約2時間。 ドイツ・フランクフルトからも直通のTGVが運行されているが保温数が少ない。 フランクフルトからは、バーゼル方面に南下するICEやICでオッフェンブルグOffenburgでストラスブール行き乗り換えることもできる。 フランクフルト空港駅からは途中駅マンハイムで乗り換える必要がある。したがって、日本から同日ストラスブールへ行くのは便がない。 ストラスブール駅 tgvの開通により、従来の駅舎の前部にチューブ型の烏張りのホールを増設している。 市内の交通機関 トラム 旧市街地、鉄道駅、などを通り近郊の住宅地やオフィス街にまでつながっている。 料金は前線均一で、切符は停留所にある自販機で購入してから乗車。 自販機は紙幣は使えず、コインの身なのであらかじめ準備しておかなければいけない。 自販機には、英語表示にも代えることができるようになっている。 イル川クルーズ 昼のコース チケット売り場 のりば:Palais des Rohan近く プティット・フランス地区〜ヴォバンダム〜国際会議場 70分 料金 大人 7ユーロ 18歳以下、学生など 3.50ユーロ 1/1〜3/25 10:30、13:00、14:30、16:00 3/26〜11/1 9:30〜21時まで 30分ごと 11/2〜11/25 10:30、13:00、14:30、16:00 11/26〜12/31 9:30〜17時まで 30分ごと 夜のイルミネーションコース 5/1〜9/25の、21h30 と 22h00 出発。70分。大人 7.40ユーロ 18歳以下 3.70ユーロ 近郊への川下り 6/1〜9/1 毎日運航 Place de l'Etoile 発、所要2h30 大人 8ユーロ 18歳以下 4ユーロ チケット売場は新市庁舎前。9:30〜11:30、13:00〜16:30。 街の様子 |
大聖堂を中心とした旧市街 #ref(fr-strasbourg-oldtown.jpg,,,,,,30%) |
運河の沿ってプティット・フランス地区 |
見どころ ストラスブール・パス |
ストラスブールの見どころやミニトレイン、クルーズが割引&無料になる冊子。 大聖堂横の観光局で購入できる。 10,90ユーロ ストラスブール観光局 Tourism Office of Strasbourg 17, Place de la Cathedrale 67082 Strasbourg cedex B.P. 70020 プチトラン(ミニトレイン) 3/30〜11/1 (5/1運休)所要50分 Place du Chateau(大聖堂横)広場 発着 大人 5ユーロ 12歳未満 2.50ユーロ ●大聖堂 Cathedrale de Strasbourg; ステンドグラスと天文時計が有名 毎日(無料)、1/1、5/1、12/25は観光入場不可 日曜朝のミサのときなど 入場できない場合がある。 塔の上には332段の階段のみ。 有料 大人4.40ユーロ 5〜18歳・学生 2.20ユーロ、第1日曜は無料 4〜9月 毎日 9〜19:30 10〜3月 毎日 10〜17:30 6〜8月 金・土のみ 〜22時まで 内部 からくり天文時計 毎日 昼12:30に動く。1euro 0.80euro 5歳以下無料 扉のところに12時集合。 見学チケットは絵葉書売場(9〜11:30)または南側入口(11:50〜12:20) ●パレ・ロアン Le Palais Rohan 2 place du Chateau 大聖堂のすぐそば。 もと司教館。当時の権力者の財や華麗な内装を垣間見ることができる。 内部は 3博物館になっている。 6ユーロ、一日出入り自由 -装飾博物館 Le Musee des Arts Decoratifs アルザス地方の伝統衣装や生地、生活などを扱った民族文化の紹介。 -近代美術館 Le Musee des Beaux-Arts 現代絵画中心の美術館 -考古学博物館 Le Musee Archeologique 石器時代から近世までのアルザス地方で発掘されたものを展示。 ●オランジュリー公園; コウノトリを飼育する ●アルザス民族博物館 Le Musee Alsacien アルザス地方の昔の家具や道具の展示。 23-25 quai Saint Nicolas 1〜3月、7、8月 10〜18時 4〜6月、9〜12月 平日 12〜18時、 日10〜18時 火曜 休み 大人 4ユーロ 25歳未満の学生 2ユーロ 、 18歳未満無料 ●欧州議会 現地発観光ツアー 名物料理・レストラン (アルザスの名物料理) ●シュークルート・ガルニ」; ザワークワウロトとソーセージの盛り合わせ (アルザスの銘菓) ●クグロア |