(湖水地方) 2つの湖を中心に広がる森と湖の地 バイヤンネ湖;フィンランドで最も長い湖 サイマー湖;フィンランド最大の湖 タンペレTampere 概要 フィンランド第三の都市、人口は約20万人。 ヘルシンキの北約175kmに位置し、森と湖の国フィンランドの名称にぴったりの豊かな自然に恵まれた美しい町。 フィンランドの湖水地方とも呼ばれ、2つの湖(ナシ湖、ビュハ湖)に挟まれた町。 周囲には大小80ほどの湖が点在する。 1779年、スウェーデン王グスタフ3世により創建され、19世紀から工業都市として発展してきたが、現在はフィンランドのハイテク産業の中心地、 古い工場跡地は文化施設やレストランに変わり、劇場や音楽など芸術方面に魅力を広げる文化都市となっている。 ムーミンの原作者トゥーベ・ヤンソンの原画を集めたムーミン谷博物館が有名。 またタンペレからは、湖に続く川や運河を運行するクルーズが発着。 タンペレ〜ハメーンリナ間を結ぶシルヴァーライン、タンペレ〜ヴィラットに北上する詩人の道の2つのクルーズが特に人気となっている。Qkbt アクセス 空路 ヘルシンキ〜タンペレ 35分 鉄道 ヘルシンキから 2時間 ハメーンリンナから 50分 トゥルクから 約1時間45分 車 ヘルシンキから 181km/約2時間30分 トゥルクから 165km/約2時間30分 ハメーンリンナから 77km/約45分 空港 タンペレ空港 市内からから 18km 見どころ ムーミン博物館(市立図書館); ムーミン物語原作者トーベ・ヤンソンが自ら描いたイラスト、水彩画など。 サルカンニエミ; 遊園地 タンペレ大聖堂; レーニン博物館; レーニンに関する世界唯一の博物館 独立の会議がここで行われた(タンペレ会議)。 レーニンはスターリンに始めて顔を合わせたところ。 郊外エキスカーション タンペレは湖水地方の観光船の発着地となっている クルーズ船シルバーライン タンペレからハメーンリンナを結ぶ湖沼巡り。 イッタラのガラス・センター、ハメーンリンナのハメ城やシベリウスの生家、アウランコ自然公園、など 観光情報はこちら |