概要 「バルト海の乙女」の愛称で知られるでフィンランドの首都、ヘルシンキは人口約56万人。 一国の首都とはいえ、大都市でもなく小都市でもない、その中間の程よい大きさの都市である。 世界で2番目に北にある町でありながら、四季の移ろいを楽しむことができる。 緑豊かな森、美しい海岸線に彩られたこの町は、1550年、スウェーデン王クスター・ヴァーサにより創建。 1812年に首都となったことを機に、町はネオクラシック様式の都市へと変貌をとげる。 帝政ロシア時代の面影を残す建物や、ネオクラシック調やモダンな建築物が建ち並び、自然と美しいデザインが融合した、独特な雰囲気を醸し出している。 主な観光スポットやホテル、デパートなどは、中央駅周辺からエテラ港に向かうエリアに集まっている。 町全体が公園のように、また街並みが美しいヘルシンキで、ゆっくり散策を楽しむのがおすすめ。 フィンランド湾では湾内クルーズができ、海から望む美しい街並みも魅力。kbt ヴァンター国際空港 Helsinki-Vantaan Internationala Airport(HEL) 空港 市内へのアクセス エアポートバス: 到着ホールからスカンディック・コンチネンタル・ホテル経由ヘルシンキ中央駅行きが15-20分おきに運行している。約30分/5.2ユーロ 市営バス: 615番のバスがヘルシンキ中央駅広場まで運行。3.4ユーロ。 エアポートタクシー: なので、行き先が同じ方向の他の乗客と乗合になる。20ユーロから。 船でのアクセス; エテラ港(マーケット広場)に着く バイキングライン;カタヤノッカ・ターミナル シリヤライン;オリンピア・ターミナル 市内の交通; トラム(緑色):メインの交通機関 切符は運転手から購入する。 ヘルシンキカードを持っている人はカードを提示する。 3Bまたは3Tに乗ると市内一周することができる。約40分。 バス: チケットは乗車時にドライバーから購入。停留所などに設置してある自動すると若干安い。 地下鉄: 1路線だけ,Mが地下鉄の目印。 近郊列車: 地下鉄や近郊電車で有効なチケットを持っていないで乗車していると、車内検察が来た際にたとえ外国人観光客でも、罰金が課せられる。 チケット料金 ( )内は券売機で事前購入料金 シングルチケット:2.2ユーロ(2.0ユーロ) ヘルシンキ市内で、トラム、地下鉄、バスともに1時間以内乗り換え可能。 トラムチケット:2.0ユーロ(1.8ユーロ) 乗り換え不可。 トランスポート・チケット: ヘルシンキ市内の交通機関に1日、3日、5日で乗り放題。 日時が記入された時点から24時間、72時間、120時間有効。(1日:6ユーロ、3日:12ユーロ、5日:18ユーロ) ヘルシンキ・カード: 交通機関に加えて博物館などでも使えるヘルシンキ・カード。 タクシー タクシー乗り場か電話で手配する。 メーター制で初乗りが4.3ユーロ (人数などにより若干加算される)。深夜・週末割増。 パノラマ定期観光バス ボートトリップ マーケット広場の港からボートトリップがある。 不可会社によってルートや所要時間も異なるが、おすすめは、運河めぐりボート Helsinki Sightseeing (帰路の看板が目印) 5月初めから9月末まで運行、6,7,8月は30分間隔、1日9便、それ以外の時期は1日3便 所要時間:1時間30分 22ユーロ 市街地の様子 (主な通り/広場); アレクサンドリテン通り; ストックマンデパート、「3人の鍛冶屋像」カンプ・ギャレリア マーケット広場; 大統領官邸、市庁舎、ハヴィス・アマンダ(バルト海の乙女像),噴水と4頭のオットセイの像がある。 元老院広場;(旧市街) カルル・エンゲルスによって設計された広場 ロシア皇帝アレクサンドル2世像がある ヘルシンキ大学 エスプラナーディ公園; マイネルヘイミン通り; 見どころ ヘルシンキ大聖堂; 大統領官邸; ウスペンスキー寺院; 北欧最大のロシア正教の教会、赤レンガ造り 市庁舎; 国立劇場; スウエーデン劇場; 国会議事堂; フィンランディアホール; シベリウス公園; シベリウスはハメーリンナ生まれ ステンレスパイプのモニュメント 御影石の上に置かれたシベリウスの肖像のオブジェ テンペリアウキオ教会; 100本の梁とガラス窓で支えられている銅製のドーム屋根の教会、1969年完成 リンナンマキ遊園地; フィンランド最大の遊園地; アテネウム美術館; フィンランド最大、 名前はギリシャの女神アテナに由来する オリンピック競技場; カイボブイスト公園; 国立博物館; 教会のような建物 中央駅; ヘルシンキ近郊 スオメリンナ島 (要塞);(世界遺産) 島まで定期船で15分 数々の歴史の舞台になった島 4つ残っている ヴェシコ潜水艦; ドイツ軍のものを譲り受けた コルケアサーリ島; エスポー; ヌークシオ国立公園 オタニエミ; 現代建築群 赤レンガで統一されている 工科大学 ボルヴォー; ヘルシンキから蒸気船ルーネベルリ号で、70km トゥルクに次いで2番目に古い町. 家屋はすべて木造 (見どころ) ボルヴォー川に沿った赤レンガの倉庫群 大聖堂 J.L.ルーネベリーの家(国民的詩人・国歌「わが祖国」作詞者) 人形とおもちゃの博物館 (フィンランド南部海岸地方) ラウマ; 北欧最大の木造都市(世界遺産) 木造りの家屋が600も残されている港町。 キーカルタワー; キルスティ・ハウス; マレラハウス; 聖十字架教会;(5世紀に建てられた) ラウマ美術館; オーランド諸島; スウエーデンとフィンランドの間. 6500以上の群島からなる 最大の島がオーランド島 マリエハムン(マーリアンハミナ);オーランド島 帆船ポマーン号(オーランド海洋博物館) |