リューデスハイム Rudesheim | |
-ラインで最も人気のある行楽地。 -ロマンチックラインと称えられるライン中流の景勝地にあるワインの産地。 -ワイン酒場やおみやげ屋が建ち並んで楽しい音楽が流れる名所長さ144mのドロッセルガッセ(つぐみ横丁)Drosselgasse で舌も耳も楽しんだら、ブドウ畑の上を上るゴンドラリフト・ザイルベーシ・リューデスハイムでニーダーヴェルトNiederwaldからライン渓谷の美しい景色を満喫できる。 -ドイツ帝国創立を記念して1883年に建てられたゲルマニア女神の記念碑もライン川を見下ろしている。 -ゲーテは、この街に近いアスマンスハウゼンの赤ワインを好んで飲んだといわれる。 -どのワインレストランでも数種類のワインを試飲することができる。 近くには、エーベルバッハ修道院がある。ワイン造りの歴史がわかる博物館になっている(5.5ユーロ) |
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ビンゲン Bingen | |
-リューデスハイムの対岸。 -ライン川の中州に建つ小さな塔はねずみの塔 Mause Turm で、中世では税関として機能していた。 |
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バッハラッハ Bacharach | |
-中部ライン地方で最も古いワイン祭りが行われる街。 -美しい木組みの家々が並ぶおとぎの国のような雰囲気で、ロマネスクとゴシック様式が合わせられたペーター教会 Peterskirche や、古い館を改装したレストランのアルテスハウス Altes Haus が見どころ。 -丘にはシュターレック城 Burg Stahleck がそびえる。 |
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ローレライ Loreley | |
-ローレライとして知られるのは、ザンクト・ゴアルスハウゼン St. Goarshausen の街。-「妖精の岩」という意味を持つローレライは、ハイネの詩にうたわれる伝説の舞台。妖精の美しい歌声に魅せられた船人が、水底に引き込まれたというものだ。 -ここを通過するときには耳を済ませてみたい。 -岸辺に岸壁が迫りながら急カーブし、川幅も狭くなるこのあたりは、確かに航路としては難所である。 -岩山の上のローレライセンターには、ライン川の自然についての展示があり、ここからの眺めも素晴らしい。 |