ニュルブリンクリンク

概要
-ボンの南約50kmの位置になる。コブレンツに西にあたる。
-1927年完成のF1のサーキットコースがあることで有名。
一般にも開放されている自動車産業の発展のためにつくられた。
-長い距離のコースで知られており、北コースNorthLoopは全長は21kmでこれまでに作られたコースの最も長い。160か所以上のコーナーの数、5つの村にまたがってアップダウンが繰り返される最も難しいサーキットだった。
-1976年に起こったニッキー.ローダの瀕死の事故の後、F1のドイツ・グランプリはマンハイムに近いホッケンハイムリングHockenheimringに移動してしまい、一時ここではレースが行われなかった。
1984年に5kmの南コースSouth Loopが建設されて、1996年のF1のヨーロッパ・グランプリがこちらで行われるようになった。
以来、ドイツでは毎年2か所でF1が行われている。
-一般開放されている北コースでは、気軽にサーキット走行ができる。
-車かバイクがあるなら、自分でハンドルを握ることもできる。
リングタクシーRingtaxiは代行運転してくれるもので、3人まで同乗できる。
プロのドライバーが運転するドイツ車で最高時速320kmで北コースを周回する。(要予約)
-自動車のテーマ・パークもレース場のそばにあり、スリリングな体験もできる。
レーシングカー・ミュージアムやおみやげ店を持つサーキットホテルもある。

アクセス
-地図でも探しにくいところで、コブレンツKoblenzからトリアーTrierへの高速道路48号線で中間地点の50km地点Ulmenで降りてB258号線を北へBonn方向に入る。15kmほどでニュルブルグNurburgに就く。リンクは町の西側になる。
フランクフルトからも高速でコブレンツ経由でトリアー方向を取った方が早い。
-F1開催の日は周辺の主要都市からの直通バスも運行されている。
http://www.nuerburgring.de