概要
(バイエルン州)
-ドイツ、スイス、オーストリアの3国にまたがるボーデン湖の東にある浮島。
-主に南北の交易ルートにある町として繁栄してきた。そして、13世紀初めには自由帝国都市となって以来、歴代の王族たちに愛されてきた街で、現在は国際的なリゾート地としてにぎわっている。
-15-16世紀の家々が並ぶメインストリートのマクシミリアン通りには、代々営業を続けているレストランがあり、湖で獲れた新鮮な魚料理を味わうことができる。
アクセス
鉄道
リンダウ駅は橋を渡って島の中に入り込んでいる。
ミュンヘン中央駅から直通急行ALXで2時間50分、2時間ごと。
スイス・チューリッヒとは距離的には近いが、オーストリア経由となり少なくとも2階乗換となり、3時間以上かかる。
時間がかかる。
チューリッヒ・コンスタンツ間1時間20分、港から湖上定期船でゆっくり旅行したい向きには3時間30分、3-11月。
見どころ
島の旧市街地区の中心はマルクト広場で、見どころも離れていないところに集中している。
ハウス・ツム・カヴァッツェンHaus zum Cavazzen(市立博物館Stadtmuseum)
マルクト広場に面している壁画が描かれているバロック様式の建物。
月曜休館。
ペテロ教会 Peterskirche
キリストの受難を描いたフレスコ画が見どころ。
作者はハンス・ホルパイン(父)
この教会は戦没者追悼記念碑となっている。
旧市庁舎 AltesRathaus
1436年建造。16世紀に造られた階段付の破風がある。
壁画は後の1975年に描かれたもので、19世紀のデザインを基にしている。
ディープストウアムDiobstum(山賊の塔)
町の要塞に隣接する小さな牢屋。