概要
(ニーダーザクセン州) 人口約13万5000人 -ハノーバーの南約100km。 -ハイデルベルク、マールブルク、チューピンゲンと並ぶドイツの古い大学都市。 -40人以上ものノーベル賞受賞者を世に送り出している名門大学。、 -グリム兄弟も教鞭をとっていたことで知られる。 -中心地の盛り場も学生街らしいにぎわいをみせている。 -博士号を取得する試験に合格した学生は、市庁舎の前にはあるガチョウ姫リーゼルGanselieselの像の頬にキスをするという伝統があり、世界で一番キスされた娘ということになっている。 -旧市街には木組みの家　Fachwerkhauserが多く残されている。 見どころは旧市街の中心、マルクト広場 Marktplatz の近辺に固まっている。このあたり一帯はほとんど歩行者天国となっている。
アクセス
鉄道 フランクフルトからは特急ICE専用の新幹線と在来線が平行してある。 フランクフルト中央駅Frankhurt Hbf.から特急ICEで1時間55分、ほぼ1時間間隔。 在来線で特急ICで2時間30分、ほぼ1時間間隔。 フランクフルト空港駅Frankhurt Flughafenからの直通はICEだけ。 駅から町の中心地までは徒歩10分ほど。
見どころ
マルクト広場・旧市庁舎　Marktplatz und Altes Rathaus 中央駅から徒歩約７分の距離にあるマルクト広場。 旧市街の中心でもあり、『ガチョウ娘リーゼル Ganseliesel 』の噴水があるのもここ。この娘像はグッティンゲン大学の学生が学士試験に合格するとキスすることが許されるという。 また広場に面して建っているのが旧市庁舎。14-15世紀に建てられもので、かつては商人ギルドだった。 のちに付け加えられた大広間にはハンザ都市や地元の名家の紋章を歴史的場面に添えたフレスコ画がある。 聖アルバーン教会 St.Albanl: いなか風の丸屋根が特徴。 聖ミヒヤエル教会 St.Michael 聖∃ハネス教会 St.Johannis 8角形の2つの塔のひとつには上ることができる。 聖ヤーコプ教会 St.Jakobikirche： ゲッティンゲンに6つあるゴシックスタイルの教会の中で最も美しい。 72mの鐘楼がある。 市立博物館 Stadtisches Museum: ルネサンス様式の建物内にあり、ゲッティンゲン地域の文化史を伝える博物館。 民族学博物館 Museum fur Volkerkunde: