概要 | |
-リューベックの南約20km、エルベ川 Elbeとリューベックの間、氷堆石が起伏を作り出している地帯に散在する数多い湖の中でも最大の湖ラウエンブルク湖のほとりにある町。 -湖岸から眺めるとあたかも湖上に浮かんでいるように見え、また、大半の建物が赤茶色のレンガでできているため、しっとりとした落ち着きか漂っている。 -歴史から忘れ去られたような静かなたたずまいですが、かつてはリューネブルクとリューベリクをつなぐ「塩の道」の町として、重要な場所でもあった。 -13世紀に建てられた聖堂は、北∃−ロリパの建築史上最も重要な建物となっている。 -ラッツェブルク湖東岸に建つ展望塔Aussichtsturmの上から堂々とした大聖堂のシルエットが際立つ町全体の最良のパノラマが得られる。 |
|
アクセス | |
鉄道 リューベックLubeck Hbf.からリューネブルグLuneburg行きで約20分。2時間間隔。 |
|
見どころ | |
大聖堂 Dom: 12世紀ロマネスク様式の煉瓦建築。 パルラッハ美術館 Ernst Barlach Museum: 聖ペートルス教会Peterskircheのそばにある。 青春時代の一時期をこの町で過こしたエルンスト・パルラッハ(1870ー1938)の作品25点が展示されている。 彼は望みに従ってこの町の郊外の墓地(Schweriner/Seedorfer Strasse)に埋葬されている。 |
|