スイスの旅行事情 |
通 貨 |
スイスフラン SFr 補助サンチーム 紙幣(6種類):10、20、50、100、200、1,000SFr コイン(8種類):1、5、10、20サンチーム、1/2、1、2、5SFr EUには加盟していないので、ユーロではなく、自国の通貨を使っているが、ユーロも現実的には結構流通していて、ユーロで支払うことができる。ただしつり銭(小銭)は現地通貨で返ってくる。 |
両替 |
空港や駅構内にもあるが、市内にもいたるところに「CHANGE」の看板が出ている。 ユーロでも支払うことができるが、スイスに少し長く滞在する場合には、早めに両替しておく方がいい。 ツアーなどで1-2泊しかしないのであれば、ユーロのままで支払った方が便利だろう。 |
クレジットカード |
種類の異なるクレジットカードを2種類以上持っていた方が便利だ。 VISA、MASTER、AMEX、JCBなど主要クレジットカードはほとんどの都市で通用するが、中小都市の商店によっては、受け付けてくれないカードもある。 多くの店やレストランでは定額の支払い(10SFr以下)には使えない。 山岳リゾート地ではホテルによって、クレジットカードが使用できない場合がある。 |
時 差 |
日本との時差: サマータイム実施期間以外:-8時間、 GMT:+1時間 サマータイム実施中:-7時間 GMT:+2時間 サマータイム実施期間: 3月の最終日曜AM2:00(AM3:00にする)〜10月の最終日曜AM3:00(AM2:00にする)。 |
気候・服装 |
寒暑の激しい大陸性気候で、高度1000mくらいから山岳気候となる。 近年は温度の上昇が続き、夏の暑さが日中厳しいときがあるが、空気が乾燥しているので蒸し暑さはない。それでも朝夕は肌寒いほどになる。逆に寒気団が南下してくる時期は夏でも寒さを感じる。 高度の高いところへ行く場合でも日中は半そでシャツで十分だが、午後遅くなるとぐんと冷えてくる。 冬は積雪も多いが、近年の暖冬で雨になることが多い。そのため雪崩がおきやすく、道路や鉄道線路が決壊する事故も尽きない。 ジュネーブ、チューリッヒなどへのビジネス旅行以外はあまり気取ったコートなどは、周りの雰囲気に似合わない。鉄道に乗る機会が多いが、足元もよくなく、近隣諸国からの多くのスキーヤーも一緒で、スポーティーなものがいい。 とにかくスイスはおしゃれが似合わない。 |