概要 |
-何もない素朴な村だが、名作「アルプスの少女ハイジ」』の舞台として世界的に有名になった。 -ハイジはヨハンナ・シュビリの空想の物語だが、原作に忠実なアニメ「アルプスの少女ハイジ」に登場するブランデイス城や村役場、山へと続く小道、ハイジの泉、ベーター少年の小屋などの風景がここにあり、ハイジの生活が息づいている。 -2つのハイジの道があり、赤い表示は約1時間半、青い表示はさらにアルプ(アルム)まで上る4時間のハイキンクコースとなっている。 周辺の村は、美しいブドウ畑が広がる有名なワインの産地。 |
データ |
-標高:504m |
アクセス |
鉄道 チューリッヒ中央駅からクールChur行き普通列車IRで1時間30分。 特急ICは停車しない。で特急停車の手前駅ランドカルトLandquartまでに普通に乗り換える必要があるが、接続が悪く、長時間待たされる。普通列車がおすすめ。 |
マイエンフェルトの見どころ |
ハイジの泉: 子供たちの募金活動で1953年に作られた噴水 ハイジハウス: 古い農家を改修して、ハイジの時代の暮らしを再現している記念館。 みやげ物屋も隣接する周辺をハイジ村と呼んでいる エッグトルケル: 村の中心近くにある古いワインセラー。 木製ブドウ圧搾機(トルケル)が印象的な空間で、地ワインの試飲ができる ブランディス城: 10世紀に遡る古城。現在はレストランになっている |
「アルプスの少女はハイジ」 |
スイスで生まれたハイジは、母親を亡くし、山小屋に住むおじいさんに預けられる。 しかし、叔母にドイツ・フランクフルトへと連れ去られ、ハイジは望郷の念から病気になる。 そこには車椅子の少女クララがいた。二人は大自然に囲まれたハイジの故郷で元気を取り戻す。 (ヨハンナ・ホーセル・スピリ作) |
マイエンフェルト周辺の見どころ |
ヴイアマーラ: かつてゲーテも訪れたクレバスのような渓谷。階段沿いに見学できる 約1時間10分 ドムレシュク: 切り立った崖に城や要塞が点在する幻想的な地域。 ケルトやローマの歴史が点在している。約1時間15分. ライヒェナウ: スイスのグランドキヤニオンとよばれるラインの峡谷。 ライン河の2つの支流が合流するポイントは渦を巻いてみえる。約40分。 |