概要 |
-世界経済フォーラム(ダヴォス会議)など多くの会議が開催される国際都市として世界的にその名が広く知られているマウンテンリゾート。 -世界に誇る機能的なコンベンションセンターがあり、山岳ホテルから高級ホテルまで宿泊施設は数も多く充実している。 -トマス・マンの『魔の山』の舞台となつたことでも知られる。 -山にはさまれた長い谷あい(ツューゲンZugen峡谷)にほぼ4kmにわたって広がっており、夕ヴォスドルフDavos -DorfとタヴォスプラッツDavos Platzの2つに分かれている。 その谷あいをラントヴァッサー川が流れている。 -行政上の中心地タヴオスプラッツで、中央広場には、聖∃ハネ教会や市庁舎など古くからある建物が並ぶ。 町を貫くプロメナーデPromenadeは、最もにぎわうメインストリート。 -ペルニナ・エクスプレスやグレッシヤー・エクスプレスの発着点で、各方面の鉄道やポストバスなど交通の便もよく、周辺の村や谷にも気軽に足をのばせます。 -長野県真田町と姉妹村。 |
データ |
-人口; 15000 -標高; 1560-3146m、海抜差 2030m -スキースロップ;320km -リフト・ゴンドラ;55 |
アクセス |
鉄道 チューリッヒからはクールChur行きでラントクアルトLandquart乗換となる。 特急ICまたは急行IRで1時間10-20分 さらにラントクアルトLandquartからクールChur行きで1時間10-20分 (近郊への鉄道・バスでの所要時間) -マイエンフェルトMaienfeld:約1時間30分(乗換1国) -クールchur:約1時間30分(乗換1回) -トゥルンTrun:約2時間50分(乗換1回) -クロスクースKlosters:約25分 (アルプラ地方) -フィリズールFilisur:約25分 -ベルギューン(独)Bergun/ブラヴォーン(ロマ)Bravuogn:約45分 (ウンターエンガディン) -グアルタGuarda:約1時間(乗換1回) -シュクオールScuol:約1時間15分(乗換1回) (ミュスタイア谷) -サンタマリアSta.Maria:バスで約2時間20分(乗換1回) -ミュスタイアMustair:バスで約2時間30分(乗換1回) (オーバーエンガデイン) -ツオーッZuoz:約1時間25分(乗換2回) -シルスSils/Segl:列車とバスで約2時間(乗換2回) |
ダヴォスの見どころ |
ヴァイスフルーギプフェル Weissfluhgipfel タヴォスで最も高い展望台2844m、 ケーブルカーとロープウェイ往復約40分。 ベルナー・オーバーラントやヴァリス・アルプスが一望できる。 シャツツアルプ Schatzalp ケーブルカー(シャッツアルプ・バーン)で5分足らず。 標高1863m。 ダヴォスの谷と、その周辺の谷間の眺めが美しい 近くに約800種類の草花が栽培されている高山植物園とハーブ庭園、アルピヌムalpinumがある。 シャッツアルプからゴンドラ式ロープウェイで標高2350mのシュトレラStrela峠へ行くこともできる。 ホーエ・プロムメーデ Hohe Promenade 往復徒歩1時間の平坦な遊歩道。タヴォスドルフから、パルセン・ケーブルカー駅の横、ゼーホーフホテルの背後の道を登ると遊歩道に出る。 タヴオスプラッツからは、カトリック教会の傍らを通る急な坂道を登る。 ヤコブスホルン: 一年を通じてハイキンクコースが楽しめる。冬は特にスノーボードのメッカとして有名 クラヴアデラアルプ: 標高2028mから眺めるアルプスは絶景。 夏期(6〜9月)のみ、山の上のチーズ工房で伝統のチーズつくりが体験/見学できる キルヒナ一美術館: タヴォスに住んだドイツ人画家キルヒナーのコレクション 人形とおもちゃの博物館: 18〜19世紀の希少な人形を集めた個人コレクション。 ドールハウスの展示もある ウインタースポーツ博物館: 古いものから現代のものまで、ウインタースポーツの道具や資料が展示されている 郷土博物館: アルプスでの暮らしを伝える民俗資料を集めたもの |
(参考資料:スイス政府観光局など) |