Serres royales de Laeken/Koninklijke Serres van Laken
概要
ブリュッセルの北に位置するラーケン王宮は18世紀末に建てられたルイ16世様式の壮麗な宮殿。
王室の居住用の宮殿なので非公開だが、隣接している王宮温室は4〜5月の2週間に限って一般公開される。
温室は「ガラスの宮殿」と呼ばれており、アルフォンス・バラ設計のアールヌーヴォー様式。ガラスと鉄骨を贅沢に利用したその建物は、優雅で美しい。
中では、当時の国王レオボルド2世が、アフリカをはじめ世界中から集めたさまざまな植物を見ることができる。
王宮に隣接して、1880年に作られた広大なラーケン公園が広がっている。

アクセス
ブリュッセルのトラム23、52系統