概要
*インスブルックからイン川像の高速道路を西へ30km,ハイミングHaimingから南下すると、エッツタールに入る。
*氷河に深く削られた谷の奥にエッツタール・アルプスがそびえ立つ。
*171の氷河が連なり、50kmにわたる峡谷を流れてイン川へ注ぎこむ。
*この渓谷の中心となる町はセルデンSoelden。
*山岳道路はイタリアへつながっているが、イタリア側の道路は、せまくてトンネルなどがあるため、トレイラー、キャンピングカー、バス、トラックは通行が禁止されている。

アクセス
夏と冬のピークシーズンにはインスブルックから直通バスも運行される。
約1時間30分〜2時間。



エッツ Oetz
 
人口3000。
*渓谷の斜面のふもとに位置する町で、大きな教会がある。
*花で飾られた出窓や彩色されたファサードのある宿泊施設ガストホーフ・シュテルンGasthof Sternなど、昔ながらの趣ある建物も何軒か残っている。
*美しい湖ピブルガーゼーPiburgerseeまでの散策が人気だ。


エスタ一ロイテンOesterreuten
渓谷随一と言われる調和のとれた建築群が見られる小さな村落。

ウムハウゼン Umhausen
人口3000。
昔ながらの宿泊施設ガストハウスが集まっている。大きいものもある。


シュトウイベンの滝 Stuibenfalle 
標識の付いた道沿いに徒歩で約1時間。

レンゲンフェルト Langenfeld 
人口4500。
このリゾートは、フィッシュバッハFischbachの流れで上下二つの集落に分けられている。
町はブルクシュタインBurgsteinの険しい断崖が作り出した渓谷の一角に位置するが、近くの唐松の林では散策が楽しめる。
町の奥に広がるレンゲンフェルト台地は標高1200mにも達するが、小規模な穀物栽培が行われている。
周囲には3000m級の山々がそびえていることから、その風景も荘厳な美しさを見せる。

ゼルデン(Soelden)
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